Jun 02, 2010
癒しを求めるには、インカローズを
インカローズは、数多くの種類がある電源の中でも癒し効果が強いことが知られています。インカローズは、その名の通り、南アメリカで産出されることが有名で、美しいピンクの色合いで、バラ色の人生も、場合にさせてくれる石としても重宝され、その柔らかな色合いで癒し効果も高いとしています。アクセサリーで美しいですので、癒しを求める方は是非つけてみてください。盆栽はそのままに手入れをしていれば、それだけでも非常に楽しむことができ、見た目もとっても素敵なものになります。しかし、盆栽、より可愛らしく見せるには盆栽の横などに小さなフィギュアと愛らしい人形を置いてあげましょう。これにより、盆栽の全体の見た目がかわいいのが変化します。
「シーク、シーク、ショウミー、ショウミー、オーケー、グッボーイ!」――ユニフォームを着たビーグル犬「ノア」が、パートナーの男性が出す指示に従って6個の丸い容器のにおいを嗅ぎ分け、1個を選び出す。その容器に入っているのはシロアリだ。
働く犬といえば盲導犬や警察犬が知られているが、シロアリを探し出すシロアリ探知犬がいるのをご存じだろうか。ノアは日本で最初のシロアリ探知犬。シロアリの防除を行っているアサンテで結成された探知犬チーム「くんくんズ」のリーダーでもある。その訓練の様子を見せてもらった。
●「ぐるぐるはっケン!」で訓練
シロアリ探知犬の訓練は、ハンドラー(犬に指示を出す人)とのペアで行う。訓練場は主にドッグスクールだが、記者が見学した訓練はアサンテの会議室で行われ、前出のノアとハンドラーの「丸ちゃん」こと丸山省吾さんが参加した。ノアは2003年生まれの男の子で、11月9日に8歳の誕生日を迎える。ハンドラーを見つめる丸い瞳が愛らしくてたまらない。同行した犬好きの宮本記者も、「かわいい!」と興奮気味。
訓練に使用するのは、「ぐるぐるはっケン!」というルーレットのような道具。直径50センチ程度の回転する丸い板から6本の棒が伸びていて、それぞれ先端にはボウルにふたが付いたような容器を載せるための受け皿が付いている。
用意された6つの容器は、何も入っていないものが1つ、種類の違うエサが入っているものが4つ、そしてシロアリが入っているものが1つ。シロアリの入った容器の場所が探知犬に分からないようにするため、ぐるぐると回転させる。ぐるぐる回して発見するから「ぐるぐるはっケン!」だ。
それぞれ容器のふたを開けてにおいをかがせてもらったが、エサのにおいは分かっても、シロアリが入っているものは何もにおいがしない。当たり前だが、人間には何も入っていない容器とシロアリがいる容器をにおいで区別するのは無理そうだった。
ちなみにシロアリは見た目こそアリのようだが、分類はハチ目アリ科ではなくゴキブリ目シロアリ科。つまり、ゴキブリの仲間なのだ。ゴキブリ目というのはどこまで人間を苦しめるのだろうか。探知犬への期待が異常に高まったところで、訓練の様子を紹介したい。
●発見したら吠えずに首を縦に振る
ハンドラーから探知犬への指示は、すべて英語で行われる。働く犬への指示は、方言やなまりで犬が混乱しないよう、英語で行われるのが一般的になっている。
指示は「パーク(park)」がお座りで、「ステイ(stay)」が待て。「ゴー(go)」で立ち上がり、「シーク(seek)」で探知を始める。ハンドラーの「シーク、シーク、シーク」の掛け声を受けて、ノアは容器のにおいを嗅いでいく。
シロアリの入った容器を嗅ぎ分けると、ノアはそこでお座りをする。そこでハンドラーが「ショウミー(show me)、ショウミー」という指示を出すと、ノアが「これだよこれ!」という具合に首を縦に振り続ける。犯人を見つけた警察犬のように吠えたりはしない。騒音対策で吠えないように訓練されているためだ。正解なら、ハンドラーは「グッボーイ(good boy)」と言ってエサをあげて褒める。これを繰り返すのがシロアリ探知犬の訓練だ。
容器は中が見えるようになっているため、においではなく見た目で判断しているのではないかと思うかもしれないが、犬の視力は人間で言うと0.2前後。一方嗅覚は人間の数千倍から数万倍となるため、見分けるより嗅ぎ分けるほうが簡単。地中2メートルにいるシロアリのにおいも分かるというのだから、目の前にある容器の嗅ぎ分けなど朝飯前といったところだろう。
●探知犬ならではのメリットとは?
ノアはアメリカ(フロリダ州)で生まれて訓練を受けた後、2006年7月20日にアサンテにやってきた日本初のシロアリ探知犬。今年で職歴5年になるベテランで、シロアリだけでなくトコジラミ(南京虫)も探知できるスーパードッグだ。
2010年にはシロアリ探知犬のキラと、トコジラミ探知犬のサムソンが加わり、アサンテには現在3頭の探知犬がいる。3頭とも犬種はビーグルだが、ビーグルしか探知犬になれないわけではない。アメリカではラブラドール・レトリーバーなどの大型犬やミニチュア・ピンシャーなどの小型犬まで、さまざまな種類の犬が探知犬として働いているという。アサンテでは日本の住宅に合った体格と嗅覚の能力、そして人懐っこい性格が適していると判断して、ビーグルを選んでいる。
同社がシロアリの探知に犬の助けを借りるのは、調査の際に壁や床を壊さずに済み、広い範囲を調べられるという2つのメリットがあるため。住宅によっては床下に人が入れない構造のものもあるが、探知犬なら床下に入らなくてもにおいでシロアリの有無を調べることができる。シロアリが床下から2階3階、屋根裏へと広がっているような場合でも探知犬なら短時間で広範囲を調べられ、人間に比べて素早い探知が可能だ。気になるのは探知犬の調査が正確かどうかだが、見学した訓練では迷うことなく全問正解。現場でも確かな結果を出しているという。
また最近はトコジラミ探知の仕事も増えている。トコジラミの被害は1960年代以降下火になっていたが、ここ3〜4年、海外からの旅行者の増加に伴い、宿泊施設での発生が多くなってきている。調査にかかる時間は、一般的なホテルの客室の広さなら1〜3分で、部屋を1周するだけ。人間の目視による発見率は30%にとどまるが、探知犬なら90%を超える。
●シロアリ探知犬は仮の姿……?
ノアのハンドラー、丸山さんはアサンテ法人営業部の係長。アサンテではノアを語り手とした「しろあり犬BLOG」を公開しており、丸山さんは丸ちゃんの愛称でたびたび登場している。ノアにとってはお父さん的存在のようだ。ペットは飼い主に似ると言われるが、丸山さんとノアも……似ている気がする。
もっとも、ノアは丸山さんのペットではないので、常に一緒にいるというわけではない。普段はほかの探知犬たちと一緒に八王子のドッグスクールで訓練を受けながら暮らしていて、仕事が入ると丸山さんと合流して現場へ向かう。現場へ向かう車の助手席には「ノア専用車」のシールが貼られている。
現場でお客さんに記念写真を頼まれることもあるという人気者のノアだが、探知犬としての仕事もこなす一方で、アサンテのPR犬としても活躍する。内定式や研修会などの社内イベントや、社外でのイベントにも参加して訓練の様子を実演したり、ハンドラーの体験会を行っている。
りりしい顔つきに数々の実績。スーパードッグを記者たちが絶賛していると、丸山さんが、それは仮の姿だと教えてくれた。ユニフォームを脱ぐと、普通の犬と変わらない。ごろんごろん床を転がり始め、遠吠えをしたりあお向けになってお腹をなでてもらったり、想像以上のリラックスモードだった。
●日本での探知犬普及を目指して
日本でもどんどん活躍してもらいたいシロアリ探知犬。アサンテのほかには熊本の会社が1頭導入しているが、トコジラミ探知犬を合わせても、日本にいる探知犬は数頭だけ。数百頭の探知犬が働いているアメリカに比べると圧倒的に少ない。
この差は法律の違いが大きく関係している。アメリカでは中古物件を売買する際、シロアリがいないという証明が必要な州がある。そういった証明に探知犬の調査が認められているため、探知犬が広く普及する要因となっている。
日本では中古物件を売買する際にシロアリ調査は必須ではないため、調査が行われるのはシロアリ被害が出てからが多い。被害箇所、つまりシロアリの居場所が分かっているため、アメリカほど探知犬の必要性が高くなく、普及が進んでいないというのが現状だ。
しかし最近は海外からの旅行者の増加に伴いトコジラミの被害も増えており、アサンテではこれまでつちかった探知犬の育成ノウハウを生かし、探知犬の国内育成に力を入れている。今年6月には3頭の候補犬が加わり、合計6頭の「アサンテ探知犬チーム くんくんズ」を結成。シロアリ対策やトコジラミ対策のPRに力を入れていくという
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