Mar 20, 2009

医師の求人を探してみよう

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 中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)が全面停止した場合の地元自治体への交付金について、政府の原発事故対策を担当する細野豪志・首相補佐官は8日、東京都内で記者会見し、「国の事情で発電量が減ったら、8割程度は確保される。今回の停止要請は政治判断によるので、さらに配慮したい」と述べた。

 浜岡原発が停止した後の再開時期については「(これから2〜3年で建設予定の)津波の防波堤の完成が目安になる。(福島第1原発で)想定を超えた事故が起きた以上、あらゆる可能性への備えが必要だ」と述べた。

 また、電力供給の低下を防ぐため、「関西電力からの電気の融通や、原発以外の発電に必要な燃料を海外から調達するなど、あらゆる手段を通じバックアップしたい」と中部電力に協力する意向を表明した。【仲田力行】

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 菅直人首相は8日、JR東京駅近くで福島県の産品を販売する「福島県八重洲観光交流館」(中央区)を訪れ、日本酒やみそなど11品目計8158円分を買い、福島第1原発事故の風評被害に苦しむ被災地にエールを送った。首相は記者団に「風評被害も含め(東京電力に)責任があるものは、ちゃんと補償すべきだ」と述べた。

 大型連休が終わり、野党は首相退陣を求め、対決色を強めている。菅首相は観光交流館で倒れても起き上がる福島県の郷土玩具「起き上がり小法師」も購入。官邸に戻ると、ネット上で通販サービスを展開する企業の役員らと会い、「みなさんを通せば、どこに住んでいても(被災地の応援が)できる」と協力を求めた。【高橋恵子】

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 販売業者などに代わって専門の業者がクレジットカードの決済手続きを行う「決済代行」を巡り、トラブルが急増している。

 悪質な出会い系サイトと契約した利用者が、海外の決済代行業者に代金を支払い、被害を回復できないケースが目立つ。全国の消費者相談窓口に昨年度寄せられた相談は、前年度比1・5倍の5284件(総額26億6700万円)に上っており、消費者庁と携帯サイト業界団体は今月中に代行業者の登録制を導入し、ホームページ(HP)で公開することを決めた。

 「出会い系・アダルトサイト被害対策会議」(大阪府柏原市)代表の八塚博幸司法書士によると、兵庫県の30歳代の女性は昨年2月、出会い系サイトに会員登録。紹介された「男性アイドル」や「ドバイの大富豪」とメールを交換したものの、会う機会がないまま、利用料約600万円をカードなどで支払った。

 女性は同6月、「だまされた」と同会議に相談。サイトの運営業者の連絡先は不明だったが、カードの請求書に中米・パナマ所在の決済代行業者名と電話番号が記載されていた。八塚司法書士が電話すると、代行業者は「返金交渉には応じられない。住所も教える義務はない」と言うばかり。結局、カード会社と約半年間交渉し、同11月に全額の返金を受けたという。

 【ラクイラ(イタリア中部)藤原章生】09年4月、マグニチュード6・3の地震で死者308人、負傷者約1600人を出したイタリア中部ラクイラ市で7日、日本政府の支援による音楽堂の完成を祝う「連帯コンサート」が開かれた。地元住民は「私たちの心は東北の人たちと共にある」と話していた。

 音楽堂の建設は建築家、坂茂さん(53)の発案で始まり、日本政府が60万ユーロ(約7000万円)を支援した。紙製の管を使った耐震設計だが、フランスを代表する音響技術者が加わり、音が床や天井からうまく反響する構造となっている。この日は、ロシア国立交響楽団の指揮者、西本智実さん(41)の指揮で、地元のカセッラ音楽院楽団がラベルの「ボレロ」などを披露した。

 「打楽器の小さな音から次第に盛り上がっていく『ボレロ』は、一歩一歩広がっていったこのプロジェクトそのもの」と坂さんは感無量の表情だった。また、チャレンテ・ラクイラ市長は「大災害に苦しむ日本から素晴らしい贈り物をいただき、うれしい。ラクイラ市民は誰よりも東北に寄り添っている」と話していた。「ラクイラ地震からの復興に取り組んだイタリアからの連帯表明は日本国民に大きな力を与えた」という菅直人首相の言葉が読み上げられると、涙ぐむ市民もいた。

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